2025/12/18(木)~2026/3/9(月) 美濃和紙の里会館 企画展 みのわしのさとかいかん きかくてん

企画展「刷る技術と作品 ~謄写技術と版画作品~」

会期:12月18日(木)から令和8年3月9日(月)まで

協力:大東化工株式会社、Washi-nary、東近江市、ORGAN活版印刷室、中林忠良、原 健

昭和100年にあたる今年(2025年)、紙に「刷る」アナログ技術とそれを支えた「紙」をテーマとした展示とともに、

著名な作家による版画作品も展示いたします。
 

【開催にあたって】

デジタル技術が社会を席巻し、文書、写真、動画の送受信からカラープリントまで、あらゆる情報が瞬時に扱える現代。
しかし、これらの革新的なツールの根底には、アナログ技術の発展があり、その歴史の中で「和紙」が重要な役割を担っていたことはあまり知られていません。
かつて昭和の時代、小学校の学級通信などにも使われた「謄写版印刷」。この「紙に刷る」技術は、美濃地方と深く関わり、岐阜の地域産業の発展を支えました。
本年2025年は昭和100年にあたります。その記念すべき年に、私たちは、紙に「刷る」アナログ技術と、それを支えた「紙」をテーマとした展示会を開催します。
また、本展示会では著名な作家による版画作品も同時に展示いたします。人の手が生み出した「刷る」作品の数々を間近でご覧いただける貴重な機会となるでしょう。
 
 
                                    

【協力者リンク】

 
ワークショップ「マルシェバッグにガリ版で印刷しよう!」
 

 展覧会会期中、下記の日程で大東化工株式会社から講師をお招きし、ワークショップ

「マルシェバッグにガリ版で印刷しよう!」を開催します。ご参加、お待ちしております。

 

【開催内容】

 ・日 時  

 令和8年1月18日(日)午前10時~、午後2時~

      2月14日(土)午前10時~、午後2時~    

 ※ いずれも同内容で1日2回開催。

 ※ いずれの日程も展示協力企業(大東化工株式会社)が講師をつとめます

  (天候等により変更になる場合があります)

 ・定 員  各回 15

       (小学生以下は保護者同伴)

 ・参加費  1,500円(要申込・先着順)※ 別途入館料が必要

 ・内 容  謄写版(ガリ版)で文字や絵を描き(製版)した後、マルシェバッグに印刷します

 ・申 込  要予約 美濃和紙の里会館までお電話(0575-34-8111)

       または所定の申込様式(下記URLまたは二次元コード)から

《 申込フォーム 》

申込フォーム用(ガリ版ワークショップ) (PNG 3.6KB)

申込用二次元コード

《 完成品見本 》

 ※ 講師作成

制作作品(マルシェバッグ)

 

基本情報

住所 美濃市蕨生1851-3
開催時間 午前9時から午後5時
(入館は午後4時30分まで)
定休日 毎週火曜日・祝日の翌(火曜日が祝日の場合は
その翌日/祝日の翌日が土・日曜日の場合は開館)
交通
アクセス
東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号線及び県道81号線経由で約20分。
料金

大人500円(450円)/小・中学生250円(200円) ()内は団体料金

駐車場
電話番号 0575-34-8111