鮎の友釣り あゆのともづり

美濃市を流れる透き通った水質の美しい長良川の鮎は世界農業遺産に認定されました。
長良川、支流の板取川で育つ美濃鮎は元気の良い綺麗な天然鮎となります。
毎年、全国各地から鮎師の方々が集い「長良川鮎」「美濃鮎」と親しまれ、味も良いと好評を得ており、何泊も宿をご予約される方も少なくありません。

■世界農業遺産の清流長良川の鮎
2015年12月に清流長良川の鮎が世界農業遺産に認定され、美濃市を流れる長良川の鮎は美濃鮎として愛されています。
長良川の支流である板取川も美しく、鮎の友釣りの人気スポットは平日も早朝から多くの方で賑わいます。
シーズン中は県外ナンバーのお車でお越しの方々も多く、早朝から竿を出され、日が暮れるまで友釣りを楽しんでおられます。

美濃の鮎は長良川、板取川の綺麗な水質のおかげで垢の質も良く、垢を餌とする鮎は大きくて体高もあり、美味しい美濃鮎を育てます。

鮎の友釣りは餌を使わず、鮎と鮎を縄張り争いをさせ、鮎同士が体当たりをしたところを引っ掛ける釣り法です。
美濃鮎は縄張り争い時の「追い」がよく、綺麗な背掛かりをします。

近年、鮎の友釣りは若者や女性からも人気があります。
「鮎の友釣りを始めてみよう!」という方は是非、美濃市の長良川、板取川から始めてみませんか?

※川は危険ですので無理な立ち込み釣り、増水時、雷には十分にお気を付けくださいませ。事故の無いよう宜しくお願い致します。